‐ このこの商店 ‐

m.yosh tool works

‐ 真鍮 ‐

何ものでもない 真鍮の取っ手と鍵になります。

何ものでもない、普通である、いつもそこにある、いる。

それは定番と呼ぶにふさわしいものでしょう。

真鍮とは銅と亜沿の合金の事で、引き出しの取っ手やドアノブなど人がよく触る部分に用いる事が多いです。

というのも、極微量作用といって、僅かの量で驚くほどの殺菌作用があって、真鍮金物は衛生上も特にすぐれているそうです。

理にかなっているんですね。

長く使ってゆくモノだからこそ、そういうものの考え方からも、素材を選び、形にする。

モノつくりで定番を見出すには、なくてはならない視点のひとつなのかも知れませんね。


真鍮 - Japan

‐ カルテ ‐

カルテをつくる際に使っていた医療用の人体のはんこです。

もうなんか単純に、こわいですね。恐怖です。ホラーです。

宇宙人みたいです… 連れ去られちゃってます…

けど、インクをつけて紙にポン、と刷ると これがなかなか愛嬌があってかわいいんです。

ご想像にお任せします。

見た目で判断してはいけませんね。

人も、モノも。

人体はんこ - Japan

カラースライド - United Kingdom

‐ ロシア ‐

ソヴィエト時代のものなんですけどね。

どちらも、1975年にあちらで売っていたもののようです。

あれです。プロジェクター欲しくなりました。町並みを想像してみてください。きっと場所は美しいです。

カラースライド - Union of Soviet Socialist Republics

切手 - Union of Soviet Socialist Republics

‐ 受け継ぐ ‐

とある、80代のおばあちゃんから頂いた日本の小箪笥です。

彼女のおばあさまの代からのものだそうです。

おおよそですが、135年程前のものなので、1870年代のものになりますね。

鉄釘ではなく、木釘を使用して打ち合せているところが印象的です。

日本の先人の知恵と工夫を感じますね。

今も尚、その役目を果たそうとばかりにここに在り続け、今だからこそ放つことのできる雰囲気と佇まい。

錆も、虫食いも、壊れたところも、全てが物語る。

これからも大切にしてゆきたい道具です。

小箪笥 - Japan

‐ 衣装箱 ‐

これはかなり簡易的な(薄いベニヤ板に薄いブリキ)茶箱を利用して使われていた衣装箱になります。

中には柔道着が大量に入っていました。

かなり大きいサイズで小柄な男性ならすっぽり収まるサイズなのでもちろん収納力も大です。

蓋も薄いブリキで出来ていて ぺにゃぺにゃ なので、手で持った時に ブアンブアン と音を出すのも良いです。

箱の表面全体には薄い紙が覆うように張られていて、経年変化からなる紙の表情も儚げで、物語を思い浮かべてしまいます。

とにかく、かっこいいです。

茶箱 - Japan

‐ 照明 ‐

小さな明かりでも、そのエネルギーは計り知れない。

文明のはじまり。

小さなランプ - Japan

‐ 食器 ‐

フランス、オランダ、チェコ、ポーランド、それぞれのカトラリーになります。

銀、銅等、それぞれに味わいがあります。

使い古された金物の帯びる、傷や黒ずみ、緑青(青錆)、木の柄の滑らかな木目、はたまた、欠けや、変形等。

綺麗とは違うけれど、生産後に込められた人の温もりを感じられるモノばかりです。

彼らが帯びる鈍反射が心地良いです。